子どもの頃から正しく「美」を学ぶ
今や小学生からメイクをする時代。私たちは「メイクをしちゃダメ」というのではなく、子どもたちが安全に美やケアを学び、健やかな成長をサポートする文化を広めるために、協会を立ち上げました。子供たちが自己表現を楽しみ、自己肯定感を育むため、コスメと教育を提供することを目的としています。
子供の頃から「美」を学ぶ8つのメリット
①心理的な効果
メイクを通じて自分を綺麗にする楽しさを知り、自分の顔や特徴を肯定的に捉えられるようになります。また、メイクは、心をリフレッシュし、リラクゼーション効果も期待できます。
②コミュニケーションの促進
メイクについて話し合ったり、道具を共有したりすることで、自然と仲間とのコミュニケーションが生まれます。親と一緒にメイクを学ぶ時間を持つことで、家族の絆が深まります。
③清潔感の意識の向上
メイク前後の洗顔や保湿、UVケアの重要性を理解し、肌を清潔に保つ習慣が身に付きます。
④コンプレックスへの向き合い方
メイクで自分の気になる部分をカバーしながら、長所を引き出すことで、コンプレックスに前向きに向き合えます。多様なメイクスタイルや特徴を知ることで、「自分らしさ」の大切さを学びます。
⑤SNSや虚偽情報の対策
SNSで流れる「美」の基準や加工された画像を客観的に捉え、現実との違いを理解する力を養います。正しいメイク知識やスキンケア情報を選び取る力が身に付き、虚偽情報に惑わされにくくなります。
⑥自分の見せ方を学ぶ
メイクや身だしなみが他人に与える影響を理解し、自分をより良く見せる方法を学べます。場面に応じたメイクやファッションを選ぶスキルが養われ、社会性も身に付きます。
⑦色を学ぶことで感受性が豊かに
色の組み合わせを考えることで、創造力や想像力が育まれます。自由に色を使って絵を描いたり、メイクで表現することで、自己表現の幅が広がります。
⑧ルッキズムを克服し、個性を尊重する教育
色の豊かさや個性を尊重する価値観を育むと、他人の外見に対してネガティブな評価をしない姿勢が自然に身に付きます。外見よりもその人自身の個性や才能に注目する習慣が生まれます。